
“スローパフューマリー”の哲学を紐解く一冊
Le Labo(ル ラボ)がブランド創設20周年の節目に、クリエイティブディレクターであるデボラ・ロイヤー(Deborah Royer)による書籍『Le Labo: The Essence of Slow Perfumery』をリリースした。
本書では、Le Laboがこれまで歩んできた軌跡を振り返ると同時に、その根底にある思想を紐解く。デボラ・ロイヤーによる個人的なエッセイや写真、断片的な記憶、そして内省的な思索を通じて、ブランドの本質を多角的に描き出す内容となっている。
Le Labo: The Essence of Slow Perfumery ¥14,520
全10章で構成され、職人技に宿る触覚的な感覚や、静けさと気づきをもたらす環境、日本文化に根ざす"わびさび"、そして香りという言語の神秘性など、多層的なテーマを横断。また、"時間"を師であり味方と捉えながら、あえて“スローネス”を選び取ることの意味を問いかける。
さらに、アーカイブからの断片や、香りと記憶の関係を示すエピソード、ブランドの歩みを記録する資料、さらには志を同じくするクリエイターたちからの寄稿なども収録。
回顧録であり、哲学書であり、そしてこれからの指針ともなる本書は、Le Laboの直営店と公式オンラインストアで販売中だ。

